１、独特な言葉とは？

麻雀の漫画 (咲-Saki- 兎) とかでよく耳にする言葉ってありますよね。
例えば、「副露」とか「ゴミ手」とか。。。
ちょっと…さっぱり分かんない！？　という方におすすめです。

２、麻雀をしてゆくには必要な言葉

■　半荘 (ハンチャン) ・一荘
「半荘」とは「東場＋南場」の「合計８局」であり、大体は「半荘ルール」が一般的である。
「一荘」とは「東場＋南場＋西場＋北場」の「合計１６局」であり、あんまり見ない方式である

■　東風戦・東南戦
「東風戦」とは「半荘ルール」より更に少なくなった「東場での４局」で争うものである。
「東南戦」は先程の「半荘」と同じ意味である。

■　和了 (ホーラ)
いわゆる「あがり・かんりょう」の中国読みである
別に「和了り(あがり)」と言っても良いが、「ホーラ」と言った方が見た目がカッコ良いというのもある。

■　副露 (フーロ)
簡単に言えば「鳴き手」、もっと詳しく言えば「槓」とか「ポン」「チー」した手のことである。
２回鳴けば「２副露」　３回鳴けば「３副露」など、どちらかと言うと相手に向かって言うことが多い。

例：親の〜〜が２副露目か…。

■　上家・対面・下家 (かみちゃ・といめん・しもちゃ)
上家とは「左にいる人」の事を指す、
対面とは「真正面にいる人」の事を指す
下家とは「右にいる人」の事を指す

３、少し覚えておくと楽しくなる言葉

■　ゴミ手
言われは、ゴミのように安すぎる手だから、というのが一つ
又は、門前清自摸和や嶺上開花のみの「３０符１翻が１１００点」　(５００点・３００点)だから

オーラスで１位以外でやると怒られます…。たぶん。。

■　安手
簡単に言えば「安い手」であり、満貫に満たない和了のことである。

■　加槓
「ポン」した状態で、もう一つ牌を加えて「槓」をすること

■　連槓
「槓」した後に、また「槓」をすること、簡単に言えば「連続で 槓 をすること」である

■　連風牌　(れんぷうはい)
場風牌と自牌が被っていることを指す、　いわゆる「ダブ東・ダブ南」といわれることが多い

＠ダブ東・ダブ南とは？
東場で親なら「東」である。　そして場風も「東」だったならば、合計２翻つくのにお気づきだろうか？
「場風牌・自風牌」というのが大変なので
「ダブ東やらダブ南」もしくは「連風牌」として省略することが多いのである。